↑ といえばキャンディーズの「春一番」という昭和の名曲ですが
とある山奥にある園芸店のビニールハウス内で
この「春一番」と「ガッチャマンの歌」が爆音でリピートされていまして。

平成生まれのお嬢たちには
ちと刺激的かのぅ?

もうすぐ春ですねぇぇ♪

ちょっと気取ってみませんかぁぁっ♪

おお!!
いつの間に習得したんじゃ!!
1976年発売だそうで、私もまだ産まれていない頃の曲を
現代の子供が歌えるっていいですね。
父や祖父に聞かせたら喜ぶかもしれません。
(ちなみに画像は毎年咲くのが楽しみな沈丁花です)
そんなこんなで、世の中は不穏な政治、災害、犯罪などで
これからどうなってしまうのだろうと心がヒリっとします。
それでもうれしかった事がいくつかあって、
そのおかげで安らいでいます。
(ちょっとおもしろく書いていきたい気持ちと
大事すぎて、ちょっと切なくなってしまいそうな自分。
何を書きたかったかというと、友人達の事なのです。)
青森の友達Nが、大寒波の中で連日雪かきしまくった画像を送ってくれて
職場の仕事とはいえ、こんなにみんなのために頑張った彼が本当にえらいし
彼を困らせていたパワハラ上司より、彼にここにいて欲しいと職場が判断してくれたそうで
3月末、苦しみから解き放たれるそうです。


(これがその画像。 白い、白すぎる)
聞かせてくれて、吉報を一緒に喜んで。
Nは、「ももんがが前回会社に勇気出して訴えたことが自分の力になった、
今までの自分なら今回の行動は起こせなかった、
同時期にお互い苦しみを乗り越えれて良かった、ありがとう」
と言ってくれました。
同じ歳の、戦友です。
彼に推し(アニメやゲームなど色々)の話をした時に
「名前だけは知ってるけど詳しく知らなかったから観てみようかな」
と言ってくれて、
どちらかというと女性向きかもしれないけども、と付け加えても
「親しい人が興味あることを自分も知って共有するって素敵な事だ」
と言ってくれたことは、私は一生忘れません。
大人になり、友達との関わり方も変化する中で
自分の価値観や、好きなものを軽んじられたり笑われたり
話しただけなのに、そんなに否定されるなんて残念だな、と思った事もあったので
私と心通わせてくれる友人達に共通することってこれだ、と実感させてくれました。
私も同じように思うから。
友達の大好きなものを聞かせてくれたら嬉しいし
応援したいし、理解したいです。
友達を癒してくれることに感謝の気持ち。
どうして好きになったのか、そのときめきみたいな気持ちを分けて欲しい。
どんなふうに好きなのか、話す相手の嬉しそうな笑顔が見たい、声が聞きたい。
改めて気付かせてくれました。
いつか必ず一緒にamazarashiのライブに行く約束もしていて
その日を思うと、明日も頑張ろうって、いつも何度でも思えるのです。
そしてさらに時を同じくして(奇跡)
三重の友達Pも同様に職場の悩みが解消され、
4月から違う場所に変わると連絡してくれました。
私の励ましと応援をスクショして何度も見返して頑張っていたそうで
チャンスが訪れた瞬間、そちらを選ぶことにしたのだそう。
私自身、こんなに意気消沈を繰り返してはどうにも昇華せず
色々思ってるわりにはイマイチ日の目を見ない哀戦士ですが

そんな私の言う事を参考にしてくれるPの心根こそが賞賛に値するのです。
年上で勉強家で、思いやりの深いあたたかい友達です。
突然、津市の辰水神社のジャンボ干支画像を送ってくれたりするのです。


でっかい!縁起いい!
新天地で、良いことがたくさん起きますように。
やさしさと努力が報われますように。
そしてまた、つらいこともうれしいことも、
話してもらえる私であるように
もっと友達を支えられる力が欲しいし、心を磨き続けます。
私が自分の在り方に少し落ち込んでいる時に
Rちゃんが言ってくれた言葉。
「私は自分に嘘をつかないことを信念に生きていて
ももんがが自分にとって大切な存在だって事が変わらないって
すごく自信があるんだよ、
ずっとそのままでいてね、福島弁のやさしい話し方が大好きだよ、
ももんががいるから孤独にならずにいれるんだよ」
私だってそうなのです。
Rちゃんはありのままの私とずっと手をつないでくれていて。
子供みたいな気持ちでキャッキャと遊び、
たまには好きなもの食べまくろうと食べ放題に参戦したり。
孤独になんてさせるもんですか。
こんなあったかい友達、ずっと一緒に決まってる。
青森、宮城、福島、千葉、福井、三重、滋賀、兵庫
遠くて会えない友達も多いです。
でも、こうして離れていても心が通っていて
色々聞かせてくれるから距離を感じないまま月日は流れて
みんないつのまにか随分大人に。
一緒に同じ時代を生きている事がしあわせです。
ありがとう。
もうすぐ春ですね。
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