誕生日を喜ぶ歳でもないけれど、
無事にまた一年生きてこれた事を幸せに思います。
前半は過酷でした。
ストレスや肌荒れ、体調不良、人間関係でダメージを喰らう事も多々。
後半は少しずつ、気持ちが晴れていきました。
断捨離は相変わらず進まないけれど
自分はどう在る事が幸せで、何が自分を苦しめるのか、
少しだけ整理できた一年だったように思います。
小6、中3と、節目の歳でありながらいつも通りの毎日を過ごす中、
子供の成長を実感することも多くて。
腕の中には収まらないくらい大きく育ちました。
いつかこんな日が来るだろうと思っていた未来の手触り。
年頃の娘にしてもらうには少し気を使う体勢だけど
赤ちゃんの頃から、彼女たちの心音を聞く時間が好きです。
生きている音を聞くと、生きたいと思えて。
耳を押し付けた時、
細い腕で頭を抱いたり、撫でたりしてくれて
私の天国はここにあると実感します。
生きていてよかった。
娘たちのためにも、大切に思ってくれる家族や友人たちのためにも
おもしろいことを言える私で在りたいです。
ありがとう。
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