レトロなパッケージ 松露
何だか食べたことがあるようなないような、
でも食べた事がある気がする馴染み感。
味も知ってるはずで、でも思い出せない。
松露、あなたは一体。


ももんが
見た事、ある、よね?
いわゆる、あんこ玉、なのだと思います。
どうやら松露というものは高級なキノコで
見た目が似ていることから名付けられたのだそうで
きのこに厳しいみぴーが険しくなりそうですが
おいしそうに食べてました。
ねぴーは和菓子が大好きなので当然お気に召したようです。

みぴー
これはキノコじゃないもん。
だから食べるもん。

ねぴー
和菓子大好き!
こういうの、好きっ!
今回食べた佐藤製菓さんの松露は、
国内製造の生あんと水あめ、砂糖、マルトース(麦芽)、でんぷんのみ。
原材料少なく、それでいて約半世紀造り継がれているそうで
歴史を感じるお菓子です。

かじると、表面は少しサクッとパリッとした食感で
中はしっとり、もっちり。
噛んでいるうちにサラサラっとあんが溶けて
なんともおいしいのです。
なんでしょう、羊羹をちょっと干してみたような?
(干した事ないけど)
スーパーのお菓子コーナーで購入して
庶民的なお菓子の感じで買ったつもりが
高級なお茶屋さんで抹茶と共に出てきそうな上品なお味。
お茶はもちろん、コーヒーにもやたらと合うわけで
なにこの美味しさ!と、ときめく今日この頃です。
この世の松露といわれるものを次々と食べてみたい。
(そのキノコさえも)
私の心を揺らした伝統のお菓子、松露。
ぜひぜひ、食べてみて欲しいです。
そして私は各地の松露を求める旅へと・・・。
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