ラスクといえばガトーフェスタハラダ。
当たり前においしすぎるだけじゃなく、
数々のお菓子があるのにそのすべてがハイクオリティかつ
それぞれのおいしさに個性と品格があり
なんてスタイリッシュなのかといつも驚かされています。
公式を見て衝撃が走りました。
ガトーフェスタハラダ×MARSHMELLOコラボ。
グーテ・デ・ロワ 阪神タイガースモデルも！
今回ご紹介するのは
クリスマス限定のシュトレン！
友達に会いに行った際に出してくれたお菓子で
私があまりにも食いついたせいで帰りに持たせてくれました。
（ものすごく欲しそうな顔をしていたに違いない）
この時点で特別感たっぷり。かわいい・・・。
シュトレン、ドイツ発祥で
クリスマスまでの期間に少しずつ切って食べるパンのような伝統菓子。
日本ではシュトーレンと発音する事が多いようですが
シュトレン、のほうが一般的だそうです。
ドライフルーツ・ナッツ・発酵
私が好きな事が詰まりまくっております。
ちょっと硬い、でもしっとり、と
食感まで好きな要素に満ちており
この世に数多ある「お菓子」という存在の中で
私の中ではひときわ異彩を放っているのです。
シュトレンの特徴として、
最後に油脂でコーティングして粉糖をまぶしますが
なんとハラダさんでは
有名なあの代表的ラスクでも使用している
「澄ましバター」をかけているそうです。
私にもかけてほしいです。
それもそのはず、
バターのおいしいコク深さはそのままに
口あたりと後味はさわやか。
噛んだ時には油分が口の中の温度でしゅっと溶けて広がるのに
そう思う時にはもう飲み下しているといいましょうか。
すごくオイリーなものを口にした感覚はあるのに
後味ではそう感じないのです。
澄ましバターだからなのだと思います。
こんなに食べ応えがあるのに
カロリーはそこまで高いわけでもなく、ひとつ243kcalです。
それなら私はケーキよりこれをふたつ食べたい。
めちゃくちゃおいしいです。
12/19のマツコの知らない世界でシュトレンが特集されていて
そちらもがっつり観ていたのですが
今後シュトレンが益々周知されて愛されて、
進化していくのだと思うとわくわくが止まりません。
どうしてここまで私を揺らしてくれるのか、シュトレン。
来年のクリスマスには注文したいところですが
クリスマスを待たずして食べ尽くしそうな自分がおそろしいです。
ポチップ
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