先日、私の眠りが珍しく深すぎて
充電もせずアラームが鳴らず、みんな寝坊しました。

ももんが
きーっ。
自分たちで起きなさーい。
ねぴーはまだ電車の時間に余裕があり、私は仕事が休み。
車で学校の近くまで送ることになりました。
その日は大雨の後で、水たまりも残っていて。
普段みぴーが通る通学ルートをゆっくり車で進みます。
(姉のねぴーも、3年間通った道)

「あっ、同じクラスの〇〇ちゃん、あっちは〇〇と〇〇」
普段みぴーは早めに家を出るため、後ろから眺める同級生たちが
少し新鮮だったのでしょう。
後部座席に乗って、キャッキャ笑うみぴーを乗せて進む道は
たくさんの学生たち、子供を保育園に送るお母さん、
寝ぐせのついた髪でぼーっと歩く小学生、
通学時間の交通ボランティアのおじいさんに、まるで孫のように話しかける男児。
門前でおはようを言う先生の笑顔。
毎日会えるだろうに、三人で体を寄せ合って笑う女の子たち。
ドアを開け、にっこにこの笑顔で
「ままありがとう! いってきまーす!」
手を振り、駆けていく背中を見送りました。
雨上がりの朝の光がキラキラしていて
子供たちの笑い声も生命力にあふれていて
とんでもなく、きれいなものを見た気がして。
毎日見ている頃には気付けない、
当たり前のようで全然当たり前なんかじゃなく尊い、
生命力の時間。
この景色がこんなに胸に響くなんて
私が随分、大人になったということかな。
にほんブログ村

