ルッキズムの呪い➀ 上田と女がDEEPに吠える夜を見て

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ルッキズム。

私の人生において、

まさしく呪いのように存在する(していた?)ものです。


親になった今もルッキズムはすぐそばにあって

時折ヒヤリとします。


美しい事は素晴らしい事で

そうじゃなければ光があたらない。

比べられ、蹴落とされ、笑われ、

突きつけられるのは終わらない自己否定。


褒められることがあっても、

それを信じる事もできなくなります。

疑心暗鬼ですね。


1記事で語りきれるはずのないテーマです。



しかし、今はそこを脱して自分ばかり見ています。

人の良いところを見つけるのが大好きな事も

反ルッキズムに効果的な気がしています。


少しずつ綴ることで

自分は自分でいる自由を推奨していけたらと思います。


番組内で、ブスいじり、ババアいじりなども触れられていましたが

とても難しい内容だと感じましたし

謙遜が爆弾になる、という話も非常に理解できる内容でした。



私自身、「もっと痩せてたらいいのにね」

なんてことは、

もう何度聞いたことでしょう。


思うのは

あなたのために?私のために?

ということ。



ひとつの意見として参考にしますが

私がどんな容姿でどんな服を着て生きるかは

私の自由なのです。



もうそんなこと気にしてられないのです。

私をよく知らない誰かの言う事なんて。



明日も着心地のいい服を着て

邪魔にならない髪型で

気に入っているリップを塗って

真面目に働いて、子供が喜ぶご飯を考える。


娘たちと何十秒もハグをする。


慎ましい暮らし、痩せはしない体型でもこんなに幸せなのは

ルッキズムの呪いが

解けてきたせいかな、と思っています。



私は今、自分をより良くすることを楽しみに思っているけれど

それは誰のためでもなく、自分だけのため。

私がもっと、私らしくなれたらいい。




TV、とても良い内容だったので

ぜひご覧いただきたいです。

カットされている部分もぜひ見たいと思う内容でした。



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