姉と電話で話している時に
「おばけせんべい、ばあちゃんが前に好きだと言っていた気がするから
今度会いに行くときにお土産にする」と言っていて
お!?
おばけ!せんべい!!
・・・聞いたことがある、いや、食べた事もある・・・
でも、どんなだったか。
どのへんがおばけ・・・??
あの記憶は一体・・・。
どうにも思い出せずにいると、
姉が送ってくれました。
いつもありがとう!
祖父母の親戚の家に寄った時に、出してもらったお菓子のような。
福島県民であれば、もしかしたら目にした事、食べた事があるのかもしれません。
そして、これ、大きいのです。
この画像だとちょっとした小袋のおせんべいみたいに見えますが
小脇に抱えるくらいのサイズです。
でっかーい!!
とてもシンプルな原材料です。
国産のうるち米、食用こめ油、黒ごま、砂糖、食塩のみ
1枚のサイズが子供の手より大きいです。
ぼく、せんべい二枚分くらいだね
油菓子というだけにオイリーですが、そんなに重くもないのは
味付けがシンプルでお米の味がおいしいせいでしょうか。
歯触り軽く、サックサク。
ねぴーみぴーも最後の一枚までバリバリ食べてました。
お米の甘さと、ほんのり塩気。
くせになるぅ
↑ 画像は、メグスリノキです。
こうして見ると、とてもきれいで趣のある植物です。
このおばけせんべいの会社が【日本メグスリノキ本舗】
メグスリノキは
日本にだけ自生しているカエデ科の落葉樹で
「千里眼の木」と呼ばれている漢方?のような植物、という認識です。
目にはもちろん、肝機能にも良いと、
祖父がどこかから採取していたのを思い出します。
ももんがのおじいちゃん
素材集めスキル持ち。
社名の由来など、詳しくはわかりませんが
確かに小さい頃に何度か食べた記憶があり、
こうして地元を離れている今、福島由来のものをとても尊く思う私です。
【2024.10.29追記】
たくさんの方にこの記事を見に来ていただけて驚いています。
棚倉町、おばけせんべいに注目してもらえて
県民としてとっても嬉しいです!
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