二学期が始まってから、次女みぴーの食欲がすごい事に。
以前は、食後、5分後くらいに
みぴー
ままぁ、おなかすいた~
と言っていました。
それなりの量を食べているだけに、冗談かと思うのですが
本気です。
それがこの2週間ほど、
晩ごはんの最中に
お茶碗のご飯をぱくぱく食べながら
みぴー
ままぁ、おなかすいた~
ももんが
イマ タベテルノガ ゴハン ダヨ
みぴー
足りない~
もっと何か食べる~
「何か」とは一体。
何を食べればこの児童の腹が満ちるのか。
わりと品数も作るほうで、ボリューム料理だったりするはずが。
具の多い汁物を、丼で提供するしか道はないのか・・・。
鍋を、大家族用のサイズにすればよいのか・・・。
↓これは炊き出し用の鍋、まかないくん85型
そんな次女が今日言った素敵な言葉
私が仕事の疲れで
ももんが
かあさん疲れた!
もうだめだ! ガー!
と奇声をあげながら冬瓜を乱れ切りしていたら
目を細め、慈愛に満ちたやわらかな笑顔で
みぴー
神様に命をもらったからには
その命を最後まで使い果たさないといけないんだよ
ももんが
そ、そのつもりだけども・・・
手塚治虫さんの作品を好むあまり、
そんな言葉がすらすらと出るようになったのかと思いますが
それにしても、何かこう、
まだ無垢というか、
ついさっきも「子供はコウノトリが連れてくる」と断言していたので
そんな純真さで日々を生きているのかと思うと
妙に言葉に神聖さが宿るというか・・・。
児童向けのアドラー心理学の本をふたりに見せたら
「大人の言う事には従わなければならないの?」という問いに対して
ねぴー
時には抗え。
と言い放つ長女ねぴー。
抗う、そんな言葉を知っているんだなぁ、
おもしろい事考えてるなぁ、と。
命を最後まで使い果たす。
時には抗う。
すごく、かっこいい。
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