肌が弱め、日焼け止めで荒れてしまう、
・・・だけどいつかはノーファンデ!
を夢見る私が、試さずにはいられなかった2点をご紹介します。
良い実験結果が出たので、お伝えするのが楽しみです。
キュレル、イハダ、
どちらも大人気
売り切れてる事も多いから
きっとあちこちで評判なんだろうね
ん?
おぬし今、実験結果、と・・・
今年は記録的に遅い梅雨入りということで
いよいよ、雨シーズン到来ですね。
連日30度超えで、体が気温に慣れていないのか
とても疲れやすい今日この頃。
日焼けしたくない・・・じめじめ憂鬱・・・
メイク全体を簡素化したい・・・
手数も品数も減らしたい・・・
つまり、
簡単に紫外線対策したい
簡単に落としたい、と?
そうですぅ
顔半分ずつで実験
日替わりで検証するにも、その日の気候やコンディションに違いがあるので
顔の半分ずつに違う商品を使用することで
効果を検証しました。
顔半分、色違うってこと?!
あしゅら男爵って、知ってるかい・・・
(マジンガーZだ!)
本を返却に図書館とショッピングモールに行きました。
無印の化粧水、乳液の上に
顔の左側:イハダ
顔の右側:キュレル
気温は31度、汗ばむ暑さです。
IHADA トーンアップUVミルク 【第一段階】
どこかで紹介されてバズってるとしか思えない売り切れっぷりです。
見つかればラッキーなくらい
各店売り切れが目立ちます。
以前の記事でご紹介するほどに、IHADAの良さを実感しているので
こちらの商品も良いのであろうと期待していました。
特筆すべきはこのSPFです。SPF50+ PA++++
そこまでSPF値が高いものを求めているわけではありませんが
敏感肌でも安心して使えるイハダの製品での50+なら、良いかも、と思いました。
SPFって、時間の事なのです。
数値が高いほど長時間作用します。
敏感肌・乾燥肌には、SPF値が高いものはダメージになりやすいので
30程度あれば充分だと言われています。
PAのほうが重要です。
ここで色味の違いを見ます。
左:イハダ 右:キュレル
色味については、この時点ではさほど変わりなく
光の加減によって、
左のイハダがクリアベージュの黄味寄り
右のキュレルが湯あがりピンクというだけに、赤み寄りに見えます。
このくらいの違いなら、
あしゅら男爵にはならないかも
同量での伸び具合、とろみ加減、濃さ、大きな差は感じません
するするっと伸びて、塗り心地の重さも感じませんでした。
カバー力も思っていた以上にありました。全体に塗ってから頬の赤みに追加でのせました。
薄めにクッションファンデを使用したくらいのカバー力がありました。
花王 キュレル 色づくベースミルク湯あがりピンク 【第一段階】
キュレルも品薄状態です。
湯あがりピンク肌、という名称がわかりやすくて良いです。
私自身はブルーベースなこともあり、ベージュと比べるとピンクのほうが馴染みやすく
セラミドケアの点を含めて期待大でした。
「にごり くすみ」「赤み ムラ」
該当者がここに・・・
ピンクとはいえ、そこまでベージュとの色味の違いは感じませんでしたが
肌色に合っているのか、カバー力の実感。
日焼け止めのテクスチャーは様々で
乳液のようなゆるさもあれば、ジェルのようなさっぱりした質感も、
クリームのように濃厚な塗り心地のものもあります。
しかし、頬に点置きしてのばした途端にムラになってしまったり
塗り伸ばしてみても油膜感や軋み感が不快だったり
毛穴が目立つ仕上がり、崩れ方がひどかったりと
顔用の日焼け止めは選ぶのが難しいです。
それがファンデなしで
1アイテムで叶ったら素晴らしすぎる
求めるね、ももんが
2種類の、時間経過による結果
【IHADA】
使用から1時間後、 額、鼻に皮脂を感じる。
しかしツヤ感が自然。くずれている感じではなく、
元からつやのある肌に見えました。
使用から3時間後(運転と買い出しで汗ばむ)鼻と頬の毛穴くずれが気になってくる。
皮脂がうき、頬の赤みが薄くういてきた様子。
使用から5時間後、つけたてほどのカバー感はないものの、
オフする時まで全体的にトーンアップされていました。
すぐ赤みが出るタイプですが、抑えられていました。
帰宅後娘たちに聞くと、
左側(IHADA)のほうがつやつやしてる、
右側は、メイクしてる感じがする、との事でした。
確かにツヤ感が一番の違いでした。
同シリーズの
薬用フェイスプロテクトパウダー併用もレポ。
【キュレル】
使用から1時間後、IHADA側に光沢が出始めるも、キュレル側は変化なし。
セミマット、くらいの質感を保っています。
使用から3時間後(運転と買い出しで汗ばむ)ほんのり皮脂がういて、つやが出てきました。
それでも小鼻周りの皮脂の多い部分はくずれていません。
使用から5時間後、毛穴気にならず、崩れ感もわずかなまま。
皮脂でベタつくこともなく、乾燥で乾くこともなく。
終始健康的な肌色で、ベージュよりオークル、
イエベよりブルべにおすすめな色味でした。
お世辞抜きで。
どちらもとても良い。
【IHADA】まとめ
IHADAのほうは、SPF値の高さから見て真夏のレジャーにも良いと思います。
UV耐水性が★★になっているところもポイントです。
メイクの下地として使う事もできるので、
長時間紫外線を浴びる時にも、汗をかく時にも安心感がありますね。
個人的に、耐水性があるものはしっかりクレンジングする事をおすすめします。
乾燥が気になる方、マットよりつや肌がお好きな方、
赤みを抑えたい方、紫外線を浴びる時間が長い方、に適していると感じました。
紫外線だけじゃなく、
ブルーライト、花粉、ほこり、
PM2.5などの微粒子からも肌を守ってくれるんだって
イハダの人気アイテムで
【薬用フェイスプロテクトパウダー】という良品があり、
こちらはSPF40+ PA++++です。
非常に使用感が軽く、薄いベールを纏ったように肌の質感が整うので
発売当初の売り切れ多発時から愛用しています。
こうして見ると全然減ってない
ケースが少しかさばりますが、ひとつあると便利です。
別の日の検証で、使用から約3時間段階でこちらを使用したところ
あえて実験のために皮脂をそのままにしていた光沢のある鼻が、
すりガラスのように繊細にさらりと軽く、皮脂を消し去りました。
ヘルシーにつや感を楽しむもよし、パウダー併用で少しマットに清潔感を出すのもよし。
お直しのタイミングでSPF40+ PA++++を追加できて安心です。
【キュレル】まとめ
ノンケミカルUV(紫外線吸収剤無配合)でありながら
セラミドケア、トーンアップ効果。
一度手の甲で試してみた時には、
(その時血の気でも引いていたのか)赤みを強く感じて
首や腕の色に比べると白浮きしそう・・・と思い購入を控えました。
首がかなり荒れやすいこともあり、
薬を塗る事も多いせいか
顔と首と腕の色がちぐはぐで色合わせが難しいのです
しかしどうしても気になり、現品購入。
気軽に使えるSPF30前後の日焼け止め(色付き)が理想だったので
とても程よいです。
皮脂がういた時には取り過ぎない程度にティッシュでおさえたりもしますが
その必要がないくらいに皮脂バランスが保たれていたように思います。
乾燥は気になるけどつやつやは少し苦手な方に良いと思います。
普段カラーコントロールアイテムやコンシーラーを使用している方にも
これ一本で顔全体のトーンが均されて手軽です。
アイテム数が増えると、ファンデとの相性やパウダーとの相性など
全部理想的に、というわけにはいかなくなるので
ひとつで悩みが解消・軽減されるのはありがたいです。
こちらを下地にするのも良いですね。
敏感肌用のコスメの心強さと安心感
長時間のメイク、長時間の日焼け止めは(私の場合ですが)
大体がダメージになっていて、落とす時に気が付きます。
赤くならない程度の小さいボコボコになっていたり(すぐおさまる)
一部分赤くなっていたり、乾燥して皮むけしていたり。
そのたびに、紫外線から肌を守れても、使用中きれいに見えても
その都度ダメージを伴うのは気持ちが萎えるのです。
(もう慣れているけど)
毎日ダメージ受けて、毎日ケアするの、疲れちゃうなぁ
物理的防御で日傘やストールで覆っても
荷物になるし巻くと暑いしね
おでかけが憂鬱になっちゃったりね。
そんなにがんばらなくてもいいけど
あとで後悔したくなかったりもしてね。
時にはもっと肩の力を抜いて、
メイクする前も気楽に、した後も快適で
落とす時にもダメージなく肌が元気なのが理想です。
良いところを書き綴ろうとしたら纏まりのない長文に・・・。
今後画像を増やしながら、読みやすく整えていきます。
どちらも買って損のない良品でした。
これからの季節、フル活用していきます。
そして心のベストテン第一位を求め引き続きさまよい歩きます。
語れば長い、日焼け止め。
半分ずつ顔色違うの忘れて彷徨う
※11/3 ★追記★
その後、夏から11月まで使い続けた結果、
(私の場合は)キュレルの使用感が総合的に好みで
今後一年中お世話になりそうです(まだ残ってるのにリピ買い)
荒れにくさ、落としやすさ、色味、質感、
素晴らしいと思います。
どの商品にでもいえることですが、使用前のスキンケアによって
伸びやモチ、仕上がりが変わってくるので色々組み合わせて
商品の実力を顔面上で引き出したいものです。
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