自身が敏感肌だとは認めたくないものの
わりと敏感かもしれない現実に向き合っております。
![しらたま](https://momongayama.com/wp-content/uploads/2024/03/CAD9A49E-CC9F-4FD0-8E04-1034A54526C3.jpg)
葛藤がひしひしと・・・
職場環境が変わったことをきっかけに、二年ほど前からメイクを薄くしています。
そのため、するのが楽で、落とすのも楽な
ストレスフリーメイクを目指して日々実験を繰り返しています。
クレンジング➡W洗顔、をするほどのメイクもしておらず
お湯で落とせるマスカラを使用している事もあり
前々から、こんなに洗う必要はないはず、と思っています。
どう考えても肌のバリア機能(ただでさえ弱いというのに)を追い込んでいる気がしていました。
そこで、今の軽いメイクをやさしく落としつつ
乾燥と花粉に脅かされる敏感に傾いた肌に程よい
使い心地の穏やかな洗顔アイテムを記録していきます。
泡立たないうるおいミルク洗顔料
ドラッグストアの敏感肌コーナーやCMでご存知の方も多いかもしれません。
資生堂の敏感肌向けスキンケアライン「IHADA(イハダ)」
![ももんが](https://momongayama.com/wp-content/uploads/2023/12/S__48726043_0.jpg)
どのアイテムもとても良く
5アイテム所有しています。
高精製ワセリン配合で保湿力があり、そして穏やかです。
(※IHADAの他アイテムはまた別記事でご紹介しようと思います)
![](https://momongayama.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
薬用うるおいミルク洗顔料、ということで
乳液のようなとろみです。泡立ちません。
メイクを落とすときは、手や顔を濡らさずにお使いください。
とパッケージに書かれています。
そのため、軽いメイクや日焼け止め程度なら落とせるくらいの洗浄力はあると思います。
実際私は、朝の洗顔と、帰宅後いち早く日焼け止めを落としたい時に
こちらを使っていますが、問題なく洗えています。
量が少ないと摩擦と洗浄力低下につながるので
2プッシュほどの量で、顔を包むようにしてやさしくなじませ
小鼻や毛穴の気になる部分をくるくる。
その後、温度低めのぬるま湯で洗い流しましょう。
汚れは落ちるのに、洗いあがりがつっぱりません。
おだやかな使い心地の泡洗顔料
やさしい成分、使用感の泡洗顔を記録していきます。
花王のキュレル 泡洗顔料
人気のアイテムです。
洗いながらセラミドケアできます。
荒れた肌を刺激しない穏やかな泡で、安心して使えます。
ミノンのアミノモイストジェントルウォッシュホイップ
こちらはたっぷりアミノ酸が配合されています。
なめらかな泡がうるおいを残したまま汚れを落としてくれます。
コーセーのセラミエイド 薬用 フェイス&ボディウィッシュ
こちらもかなり人気があり、私も愛用しています。
主に体用ですが顔にも使用しています。
首が非常に過敏で、顔に使った化粧水がついただけでかぶれるほど脆いのですが
問題なく使えているので私には合っているようです。
セラミエイドも3アイテム所持するほど気に入っています。
ポイントメイク落とし、クレンジング
お湯や洗顔料で落とせないアイメイクやウォータープルーフのアイテムを使っているときは
必要以上に擦ったり刺激を与えないためにもクレンジングやリムーバーを使用しましょう。
![ももんが](https://momongayama.com/wp-content/uploads/2023/12/S__48726043_0.jpg)
目周りの薄い皮膚と
大事なまつげを守るために・・・!
おすすめは敏感肌のふき取りクレンジングの定番ビオデルマ
マンダムのビフェスタも、お手頃価格なのに高機能で、詰め替え用があるのも良いです。
コットンに含ませて目元を数秒おさえると
がっちりついたマスカラもするんと落ちます。
濃いめのリップも落とせて、一本あるととても便利です。
落とした後に洗う必要もないので、
帰宅してからお風呂に入るまでの時間など、
ポイントメイクだけを先に落とすのに便利です。
敏感肌の普段使いクレンジング
ローソンで買えるのが本当に便利な
無印良品 マイルドジェルクレンジング
お手頃価格で、使用感がとても良いです。
薄めのメイクであれば問題なく落とすことができます。
オイル、ミルク、ジェル、バーム、クリーム、フォーム、シートなど
あらゆるクレンジングがありますが
肌の状態に合わせて使い分けしています。
(こすらないように量を多めに使うのがポイントです)
しっかりメイクをする機会が(最近は)ほぼありませんが
バームならink.(インク)クレンジングバーム
コスパがいいのに成分もよく、
リキッドファンデやクッションファンデを使った日に重宝していました。
角栓ケアにも良いです。バームはクレンジングの中では割高ですが
価格がお手頃なのに使い勝手がいい良品です。
4度ほどリピートしました。バームなのにテクスチャーが軽く
ストレスなく使えて何の不満もないクレンジングバームでした。
最近は手に入れやすくなりましたが、当時大型のイオンや
少し遠くのドラッグストアまで探しに行きました。
![みそ](https://momongayama.com/wp-content/uploads/2023/11/1EBF714A-19B3-4DDC-94C8-BB6B90B1A73A.jpg)
「菊正宗 米と発酵」
を探し回るももんが、シュール
奪い過ぎず、与え過ぎず
(就寝前のケアの重みにもよりますが)
寝ている間にそこまで肌が汚れる事はないと考えています。
忙しい朝、うるおいを取り過ぎてしまうと
補い整えるために追加で保湿することになります。
時短からかけ離れていくのです。
肌荒れで普段のスキンケアができず、ワセリンをたっぷり塗った顔でも
ぬるま湯とうるおいミルクで適度に洗えるのです。
その結果、メイクのノリが良い実感があります。
(ワセリンやオイルなど、濃厚な保湿をほどこした際には
洗顔前にティッシュをやさしく押し当て
油分を吸収してから洗顔するとほどよいです)
![ふかひれ](https://momongayama.com/wp-content/uploads/2024/03/196D3AFD-36AD-43F3-A305-2C3F308F4944.jpg)
てんぷらになった気持ちで♪
肌にやさしい洗顔を色々試してきましたが
必ずしも泡である必要はなかったように思います。
ベビーオイル洗顔やビオレのジェル洗顔がクローズアップされていた事がありましたが
既成概念にとらわれなくていいのだと感じます。
LUSH (ラッシュ) 天使の優しさはアーモンドパウダーでしたし
ねば塾 白雪の詩などの無添加石鹼もシンプルに良かったです。
乾燥肌、敏感肌の場合、
乾燥を促進するような脱脂力の強い洗顔をしないように
肌本来の力を育むスキンケアを目指して
やさしい洗顔を心がけてみましょう。
![ももんが](https://momongayama.com/wp-content/uploads/2023/12/S__48726043_0.jpg)
泥とか米ぬかとか
色々試したの
![はにわ先生](https://momongayama.com/wp-content/uploads/2023/11/429BDE25-6F32-4346-A1D8-B6AB49554951.jpg)
おぬしの顔面に
歴史があるんじゃのう
敏感肌クレンジングまとめ
どんな良品であろうと、自身のコンディションが良くなければ
試すことも、好きになるきっかけも逃してしまいますね。
スキンケアで一番大切なことは保湿だと思っていますが
その保湿の質を上げるために必須なのが「落とす事」
バリア機能を備えた健やかな肌でこそ
様々なアイテムの良さを発揮できるのだと思います。
髪も体も顔も、日本人は洗い過ぎだとよく評されますが
(皮膚科の先生たちも、よくおっしゃいます)
実際そうなのだと思います。
この3か月ほど、未だかつてないくらいに肌の不調が続いたことで
肌の常在菌を健やかに育みたいと考えました。
そのためにも、まずは洗顔から。
![みそ](https://momongayama.com/wp-content/uploads/2024/03/8120D4A5-455F-471D-94B5-9E22E07CD268.jpg)
顔をなでるようにっ
やさしくっ
今回記録した品々は
長い間、すべて自分の肌で試してきたお品です。
人の肌や体質は千差万別
私に合うものがあなた様に合うとは限りませんが
物選びの楽しさにつながれば本望です。
こすらず、触らず、時には原点にかえり、
明日の自分に期待しましょう。
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