ヘパリン類似物質配合 「へパトリート」の記録です。
シンプル処方ながらに非常に人気のあるアイテムで
乾燥肌でお悩みの方の、参考になれば幸いです。
薬用保湿化粧水、薬用保湿ミルククリーム、
薬用オールインワンジェル、私物の3点です。
化粧水で385mlというのは、なかなかの大容量です。
ポンプタイプです。
最初に購入したのがオールインワンジェルのお試しサイズで
思った以上に使用感が良かったため、
調べてみると、口コミ評価の高さを知り、
化粧水と乳液の購入に至りました。
口コミを参考にして
買ったのかと思ったよー
これに関しては
乾燥性敏感肌センサーが発動した
おぬしの角質層が求めたと・・・
そういうわけじゃな??
というのも
ヘパリン類似物質配合のアイテムに対し、安心感がある為です。
皮膚科で処方していただく保湿剤も、ヘパリン類似物質です(ヒルドイドなど)
(↓こちらも私物で、別記事で使用感の違いを記録予定)
うぅ、なぜかこの3か月間ほど、
未だかつてないほどに肌の調子が良くないのです
皮膚科の先生いわく、
『何に反応してこうなるのかは、判断が難しい。
症状が回復するまでは保湿剤のみで、メイクもできる限りしない。
ものすごく時間がかかるけど、一週間ごとに普段使いのアイテムを
ひとつずつ戻しながら変化がないかを確かめていくしか方法がない。そのくらい、難しい』
との事でした。
この時期は乾燥に加えて、花粉、寒暖差と
肌ダメージ要因が多いせいなのかもしれません。
それにしても、いつもの流れでケアをしてみても
肌がヒリヒリしたり、唇がチクチクしたりと、
昨日使ったものが今日なぜか刺激を感じたりと
悲しすぎる事態に陥るのです。
効果を感じて好んで使用していたスキンケア、
自分の中でベストな組み合わせのベースメイクができなくなる不安は
コスメ好きな私にはとてもつらいことです。
ワセリンや皮膚科の軟膏、抗生物質で回復した後
本格的に以前のケア・メイクアイテムに戻す前に
穏やかなスキンケアラインで整えてからにしたいと考えました。
(またふりだしに戻るのがつらいので、シンプル処方メインで)
そこで、新たに導入したのがへパトリートでした。
保湿化粧水ということで、
濃厚な使用感を予想していたら、さっぱりしていました。
バシャバシャ使える系の化粧水です。
1プッシュ使用後に、プラス1プッシュ使用してちょうどよかったです。
(よく肌に吸い込まれる為)
みずみずしさが肌の奥まで届いて、深く浸透している感じがして
使用感はとても良いです。
個人的には、処方していただくヘパリン類似物質ローション0.3%と大差ない気がしています。
皮むけやヒリヒリ部分への刺激もなく(私の場合ですが)
その時点で違和感を感じずにいられることがうれしいのです。
敏感肌用のはずが、そこで刺激を感じてしまった時の
気持ちのやり場の無さといったら・・・。
希望が絶望へ・・・
そして現品購入のお財布の痛み・・・
〇無香料 〇無着色
〇無鉱物油 〇無動物油
〇パラベンフリー 〇アルコールフリー
〇石油系界面活性剤フリー
〇シリコンフリー
スティンギングテスト済みなのもうれしいです。
(「かゆみやヒリヒリ感」のテストです。
全ての方に皮膚刺激が起きないというわけではありません)
水分で満ちた肌に、
薬用保湿ミルククリームを使用します。
こちらは化粧水に比べると濃厚で
乳液というより重めのクリームのようです。
化粧水使用後に使うと、肌がひんやり冷えているせいもあってか
馴染むまでに少し時間が要りました。
肌の上で塗り伸ばしても筋になって溶け馴染まない感じです。
(少し肌の上で温まれば馴染みます、今が冬なのが理由かもしれません)
むしろ、こちらを化粧水抜きで単品使用すると
水分・油分のバランス良くスッと馴染むので、
化粧水が苦手な方に実はおすすめだったりします。
化粧水の後、伸ばしにくくて使い勝手が良くない、と感じる場合は
そんな使用法もお試しいただきたいです。
(ミルクより重く、クリームより軽いので体への使用もおすすめです)
おかあさんの石化した
ゴーレム肘がやわらかに・・・
なぜ知っているのだ
眠る前にもう一度、目元、口元に薄くのばしています。
朝起きた時に、顔の表面に油分がはりついている感じではなく
肌の奥に水分・油分が行き届いたような整った肌に。
ベタつきもなく、カサつきもなく、
洗顔するのが惜しいような良コンディション。
それを朝、IHADAの薬用うるおいミルク洗顔料で
なでるようにくるくる馴染ませ
前日に補給したうるおいを残すつもりで洗顔しています。
薬用オールインワンジェルは少し硬めの透明ジェルで
スキンケアが億劫な時や、どこにも出かけない日に使用しています。
水分がぎゅっと入り込む感じでべたつきもなく快適ですが
そのあとは少し潤いが足りないので油分のあるものでふたをしています。
脂性肌でさっぱりしたスキンケアがお好きな方はそのままでも。
へパトリートに関しては、私の地域ではウェルシアにあることが多かったです。
(大容量なので、できれば最初はサンプルを試したいですね)
ヘパリン類似物質配合って
けっこう色々あるような・・・
各社、各製品を調べてみましたが
ヘパリン類似物質配合のスキンケアアイテムにそんなに大きな違いはなさそうです。
私自身も、処方していただくヒルドイドローションがあるうちはそちらを。
使用が終わってからの代用としてへパトリートを使用しています。
ヒルドイドは良くない、という情報も見かけますが
一時期ヒルドイドを目的とした皮膚科診療が激増したことでの
注意喚起の延長なのではないかと推測しています。
低刺激で副作用リスクも少なく、赤ちゃんにも使用できる安全性で
私自身は良くないとは思いません。
稀にある副作用をしっかりふまえて
違和感を感じれば控える、その時は皮膚科受診だと思います。
私はスキンケアをシンプルにして
その分スペシャルケアを高機能なものに、と思うタイプです。
(しかしそのスペシャルケアの成分が
このゆらぎ肌に合うかも難しかったりするのですが)
どんなに素晴らしい高額の美容液でも最高峰のファンデーションでも
それを使えない可能性もあります。
実際、高性能な成分は向き不向きがあるように感じています。
その分、肌に合った時の感動も大きいです。
口コミや情報に翻弄されず、自分に合うものを選びましょう。
肌もお金も大事に、です。
へパトリートから
ミルク洗顔が出ますように・・・
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