君にはもうそんなことをしている時間は残されていない 【読書感想文】




タイトルに引き寄せられた作品です。

著者は千田琢哉さん。


「時間は命」

それを最後のページまで繰り返し説きます。

ビジネスシーンに該当するような内容も多い中、

平等に与えられた、限りある時間をどう生きるか、

を改めて考えさせられました。

(ガンを経験したことでなおさらに)

というのも私自身、時間の使い方が下手だとずっと思っていて

それどころか人に対して、ものに対してさえ判断に迷うことが多く、

そのままにしてきてしまった自覚がある為です。

逃してきた縁や運も多かったと思っています。

この本でこれだけハッキリ言いきってもらうと

自分に足りなかった部分に気付かされるようでした。

ちょうど今を転機だと感じていた私に、喝。



そしてこういう自分と関わってきてくれた友人達への感謝

こういう自分だから仲良くなれた事も否定せず

これからは相手の時間を尊重して

お互いにとってより良い時間にしようと思えました。


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