20日は誕生日でした。
友人たちからお祝いの連絡をもらって
あまりにもうれしいので
この幸せを記録しておこうと思いました。
これまで大小含めて10回ほど引っ越しをしていて
行く先々や、ネット繋がりで日本各地に友達がいます。
出身で言えば福島を拠点として
北海道から鹿児島まで
各地に老若男女問わずの親しい友人がいます。
私が大阪に来てもうすぐ17年。
それこそ17年会えずにいる友人もいて。
時代もあってか、会った回数は少なくても
20年以上にもなる関わりもあって。
私の交友の特徴として、
たとえ短い期間のつながりでも
一度深いところで結ばれたら、一生ということ。
友達の数や過ごした時間なんて愚問です。
おそらく友人が多い理由は
神様が危なっかしい私を心配して
たくさんのご縁を与えてくれたのだと思います。
ここに書き残しちゃいけないような雑な暮らしもしてましたし
若さも相まってだいぶ無謀でしたが
本当に心根のあたたかい友人ばかりで
どこへ行っても見守られて、今があります。
もちろん、人間関係で痛い目にあったことは
数えきれないほどあって(便利なサンドバッグ説)
そのたびにつらい思いもしたけれど
今思うと、それもここまでくるために必要な学びでした。
傷みや喪失から学ぶことは多いです。
行く先々で一緒に笑い合える友ができて、
故郷には「おかえり」を言ってくれる友がいる。
その事がどれだけ私を支えてくれているか。
一緒に遊んだ事は過去じゃなくて
これから先も続いている。
みんなが思うよりはるかに
私はいつも思い出を愛でていて
それを何倍にも増やしたいと思ってる。
元気でいて下さい。また逢う日まで。
生きててよかった。
そう思わせてくれてありがとう、私の大切な人たち。
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