ぎっくり腰ならぬぎっくり首
(私としては、グッキリ首、がしっくりくる)
数日経ち、だいぶマシにはなりましたが
こうなった時の改善策を知りたかったのと
長年の肩こりも一度診てもらいたく、近くの整形外科に行きました。
整形外科は、自分自身が受診するのは初だと思います。
診察時に先日の首事件を激白し
レントゲンを4枚撮影。
待ち時間は2時間を過ぎ、
こういう時、座ったまま浅ーく寝れるスキルがあればなぁ、なんてぼんやり思いました。
ちょっと寝違えて傷めた、くらいの結果で
湿布を処方してもらって帰る、と思ってたんですが。
母さん・・・?
ぅええええ??!!
側弯症(そくわんしょう)??!!
頸椎椎間板症(けいついついかんばんしょう)!!??
どわぁぁぁああぁ!!
今までレントゲンは何度も撮っていますが(CTやMRIなども)
骨が少し曲がってる、と言われた事はなかったので衝撃で。
映し出された自分の骨を見てみても、
「どうしたんだーっ!!」と思う以上どうにもできず。
この側弯症、思春期の女子に多いそうで、
そういえばねぴーも以前一度、学校の「モアレ検査」で再検査になった事があり、
それで整形外科で検査して異常がなかった、という事が3年前くらいにありました。
モアイになるのかと・・・
私の場合、ゆるく曲がっているくらいで今から治療を施す状況ではないようですが
調べてみると
子供の100人に1~2人。
13〜14歳の女子での発症率が2.5%、思春期の女子に好発する。
(女子は男子に比べ約7倍発症しやすい)
私はおそらくこっちなのでしょう。
珍しいことではないそうですが、
驚きが隠せず。
ちゅ・・・中高年期・・・ッッ
・・・加齢性の変化・・・
どういうことなんでしょう。
最近こうなったという事なのか、今後進行するのか。
治らないけど適切な矯正治療で改善できる、とも目にしました。
痛くなったら湿布と飲み薬でごまかしていくしかないのでしょうか。
とりあえず、知識を深めて、できることをしていかなくては。
上向き寝を習得したほうが良さそう(寝袋・・・?)
そしてもうひとつ。
頸椎椎間板症
椎間板って、ヘルニアのかい?
椎間板ヘルニア、は聞いた事があります。
その、椎間板が、私もうっすらやられているそうです。
第6頸椎と第7頸椎のクッション機能が劣化?
寝違えのように急激に痛みが出ることもあれば、
長期間慢性的に痛みが続くこともあるそうです。
この数日で少し回復したのは、幸運なのかもしれません。
そのうち、安静にしているだけでは治らなくなりそうです。
長時間のデスクワークも、
重い物を持つ機会が多いのも影響しているのかな、と思いました。
骨に関してはかなり丈夫なほうだと思って生きてきたので
なんだか、ショックでした。
なんてこった・・・
母さん、もうドラムを叩けないってのかい?
うん・・・
叩いたことはなかったけど
これから叩けないっぽい・・・。
X JAPAN の『Silent Jealousy』が叩けない。
何を隠そう私はYOSHIKIさんと誕生日が一緒だというのに。
多少身に覚えはあって、
だからこんなに慢性的に肩こりがひどいのか、という自覚と
10年前に習っていたヨガで、まっすぐなつもりで腕を上げていても
(どちらの肩か忘れましたが)片方が下がると言われていたこと。
乳がん手術によって体幹バランスが悪くなった?というか、
あちこち庇って動くクセがついたのも背骨によくなかったのかもしれない、など
色々考えてしまいます。
今は見た目にはわからない程度なのでしょうが、
これが目に見えて歪んできたら、きっとつらいでしょう。
歳をとるほどに悪化してしまいそうです。
病院を出てから30分くらいどんよりしましたが
買い出しに行って気分転換しました。
原因不明の肌荒れがぶわっと来る予兆もあったので
今日はやろうとしていた予定を変更して
近場で小さく行動し、疲れを溜めないようにしました。
明日は小学校の参観、PTAの広報の任務もこなしつつ
夜は学校で会議です。
体力も気力も温存です。
あせって病院に向かったら
家用のホカロン靴下で行ってしまった、の図。
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