怒涛の2週間が無事に終わり、
運動会が終わって帰宅した後には
年に3回あるかないか、珍しくリビングで合計3時間ほど眠りました。
ふごご・・・
そこで何か話しかけられた気がしてふっと目を開けると
ままぁ、べっこうあめ作るー
・・・べっこうあめ。
今、 べっこうあめを・・・。
数か月前に、「べっこうあめ作りたいからお弁当のアルミホイル買って」といわれ
その時買った(買わされた)記憶があり
ある・・・、どっかに・・・
買った・・・前に・・・
ありそうな場所を指定するも結局見つからなかったらしく
ションボリミッピー(ジャンボリミッキーならぬ)
べっこ・・・あ・・め・・
自分でどうにかしようとして、でもできなかった気持ちのやり場っていうんでしょうか。
ああいう時の、子供の表情の深みといったら。
私も探してみたもののなぜか見つからず、
そういえばローソンの100均コーナーに銀のアルミカップがあったのを思い出し
それを伝えるとみぴーが買いに行きました。
(もしそ見つかったら、この家には合計250枚くらいアルミカップがある)
母がアザラシ感たっぷりに転がっていると
ふたりがうれしそうに、
個包装のグラニュー糖を次々に破る姿が視界に入ってきました。
(なんかうっすらこぼしてる感じもした)
(・・・そんなに使うんか・・・)
思う事はありつつも、突然何かしたくなった気持ちを尊重して
そのままアザラシタイムに徹しました。
予想を超えたサイズのべっこうあめです。
これ、ままの分だよ~
すごくきれい。
どこから見てもきれいで。
運動会、ふたりともそれぞれ頑張っていて
うれしい、楽しい時間でした。
子供のはしゃぐ姿や本気で走る表情、
見守る家族の顔、鼓舞する先生の熱意、
子供の笑顔につられて表情ほどける親御さんたち。
目を離せなかった子供が手を離れていくまで
その時間に限りはあるけれど
心は永遠に離れずにいたいなぁ、と思いました。
こんなにきれいでおいしい思い出を
私にくれてありがとう。
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