米屋さんは千葉の成田で
創業明治32年の老舗和菓子屋さんです。
伝統の和菓子はもちろん、
雪うさぎ、和風たると、ぴーなっつ最中
季節の和菓子のラインナップといったら・・・。
(米屋さんの商品ページ、何往復も、何クリックもしてしまう)
米屋で小豆を煮るバイトがしたい
・・・! あれはゴールデン煮豆テクニックを持つ
選ばれた米屋賢者にだけ許された工程に違いない!
我々じゃ30年かかっても小豆に触れる事さえ難しい・・・!
BAY-B YOKAN(ベイビーようかん)
今回語らせていただくのはBAY-B YOKAN(ベイビーようかん)
お土産でいただいた時には体が勝手に万歳していました。本能で万歳。
しかし、正直に言うとあんこがそこまで好きなわけではなく、
7:3できなこの勝利なのですが
米屋さんの小豆商品、すごくおいしくて
自分がきなこ派なことを忘れます。
あんこも好きな自分に気付かせてくれた米屋さんなのです。
この華やかなパッケージの
BAY-B YOKAN(ベイビーようかん)は
千葉の米屋さんと千葉のFMラジオ局ベイエフエムさんのコラボ商品で
両社の女性スタッフが意見を出し合って誕生したそうです。
千葉愛大爆発な一品といえます。
ベイビーようかんの種類
- 塩アーモンド
- アプリコットはちみつ
- ブルーベリー小豆
- 苺ソイミルク(2022年10月1日追加の新フレーバー)
- 菜の花レモン(2022年10月1日追加の新フレーバー)
千葉県産の素材を盛り込む工夫とパッケージのセンス!
女神のように寛大な心で娘たちに選ぶよう言いましたが
「アプリコットはちみつ」は見せずにポケットにしまおうかと思いました。
おいしくてすぐ食べてしまいましたが
ひとつだけ大事に残しておいた塩アーモンドを撮影することに成功しました。
ぼく冷蔵庫の奥にあるの知ってたよ
おしゃれですよね。
アーモンドと桜をこんなにかわいく描くセンス。
こんなにかわいい和菓子をいただいたら、
なんだかすごく、うれしくなりませんか?
自分で選んで食べるのにも、どれにしようかな?と
わくわくします。
選ぶのが、開けるのが、食べるのが楽しみな和菓子です。
この他にも柚子や安納芋、干支にちなんだ美しい羊羹など
羊羹だけでもたくさんの種類があります。
塩アーモンドレポート
世の中の「塩」がつくものは大体好きだといっても過言ではないほどに
しょっぱいもの好きなのですが、
塩アーモンド、上品な甘さの中にほのかな塩味がアクセント。
舌触りなめらかな羊羹に、砕かれた香ばしいアーモンドがコロコロと。
ゴロゴロじゃなくて、コロコロの程よいサイズ。
定番の「チョコ×アーモンド」とはまた違う
和風の「ようかん×アーモンド」
和洋の枠を超えたニュータイプの和菓子に感じました。
くるみだと和風に寄りそうなところをアーモンド、なのが粋です。
ようかんの栄養価と可能性
私が注目した点は
シールド乳酸菌が⽺羹1本あたり約100億個相当配合されていること。
(シールド乳酸菌は、森永乳業さんの長年の研究で発見された
免疫力をアップさせる働きに注目して選ばれたヒト由来の乳酸菌のことです)
さすが女性目線。かわいくておいしいだけじゃない。
ようかん、無限の可能性があると思っています。
豆感のあるものを好まない方や、私のようにあんこはそんなに好きではない方でも
ようかんになるとなめらかで食感もよく、
しかも小豆にはたんぱく質、鉄分、イソフラボン、食物繊維が豊富で
低糖質なことにも大注目なのです。
女性の更年期障害にも良いそうです。
意外にもダイエットに適している和菓子であり、少量で満たされるのもうれしいです。
その栄養価の高さから非常食としても適しています。
羊羹あるある
羊羹は、棒のだと切るのがちょっと面倒だったり
手が汚れがちなのと、残りの保存に難儀したりと
(私はどれだけ不器用で面倒くさがりなのかと・・・)
決してお手軽でしょっちゅう食べるものではないと思っているのですが(個人的に)
高級感があり、贈答にも適しています。
そして調べている途中に見つけた情報なのですが
ようかんは開封後2,3日程度の日持ちですが
冷凍保存可能で、2週間程度日持ちするようです(羊羹は未開封状態だとかなり日持ちします)
それだと、ようかんを包丁で切っては洗い、ラップをかける手間も
明るく元気にこなせそうな私がいます(ずぼらで正直)
色々凍らせて食べるのが好きな私としては、
凍った羊羹の食感が非常に魅力的です。
絶対すぐ凍らせるに決まってる・・・
うむ、同感じゃ・・・
このように小さくて手を汚さず適量食べきれる、というのは
とても時代に見合っているように思います。
米屋さんには他にも手土産にぴったりな和菓子がたくさんあります。
千葉にお立ち寄りの際や成田山新勝寺のご参拝時など、
店頭販売のみの和菓子もご覧いただけたらと思います。
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