神無月、ご存じでしょうか。
和風月名で10月を意味します。
(旧暦10月は、1、2ヶ月ほどずれるので今頃をいうそうです。)
5月生まれで「皐月(さつき)」8月生まれで「葉月(はづき)」など
名前の由来にもなっていますね。風流で素敵な文化です。
全国各地で旧暦10月のことを「神無月(かんなづき)」といいますが
出雲だけは「神在月(かみありづき)」と呼びます。
諸説ありますが、全国の神様が出雲に集結することで、留守になるためです。
(行く神様もいれば、お留守番して土地を守る神様もいるそうです)
八百万の神々が集まる特別な期間ということで
ちょうど出雲へ出張中の友人が、ご利益画像を撮影してくれました。
空が青い! お天気も良く、参拝日和ですね!
私が参拝したのは、10年ほど前になります。
懐かしい&行きたい。出雲そばっ。
神在祭最終日には八百万の神々をお見送りするそうです。
その際に行われるのが「神宴(直会=なおらい)」
「万九千神社(まくせのやしろ)」で開催されます。
大勢が集い、盛大な宴で賑やかにお見送りするのだそうです。
どんな料理が並ぶんでしょうね。
なんとなく、鯛の塩釜焼が出そうな妄想をしました。
(検索してみたらレシピがいっぱい出ました)
神様たちはどんな会議をするんでしょう。
五穀豊穣トークが止まらなかったり、するのかな。
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