相変わらず読書しております。
アプリゲーム【ポケポケ】（ポケモンカードバトル）が楽しくて
読書の時間が減りがちですが
それでも何冊も読んだので記録です（書ききれない）
おもしろかった本は
忘れたくないから書いておきたい
だがしかし、
ネタバレになるのも心苦しくて
内容はそんなに書けず
なんにせよ
本は、心の栄養さ♪
【スキンケア大全】
ポチップ
タイトルのとおり、スキンケアについての解説がたっぷり。
化粧品研究系YouTuber、すみしょうさんの本です。
こういった本は成分に偏ると難しすぎて読みにくく（科学！）
商品に偏ると疑わしく感じてしまいがちなのですが
シンプルにまとめてくれていることで要点がわかりやすかったです。
Amazonの評価の高さも納得。
クレンジング、洗顔にかける時間、量、肌質別のケア、
日焼け止めの選び方、誇大広告の注意喚起まで
一ページずつ知識と方法を得る事ができて
画像がほとんどないのに満足できた点も良かったです。
文字で納得させてくれているから、モデルさんの肌画像をたくさん載せなくても信憑性があるって事だと思います。
【メモの魔力】
ポチップ
SHOWROOM社長、前田裕二さんの本です。
当時話題作だった事もあり、ずっと気になっていた一冊です。
気迫というのか、熱量がすごく
逆境に対し、自身の思う事をメモに残し向き合う事で
自分を読み解くだけでなく、問題を知り、対処していく。
私もブログを書くくらいに文章という表現を好んでいて
メモをとることも好きで。
先日過去の手帳を整理する際にも
数年前に走り書きした「心動いた言葉」を目にして
やっぱり私はこういう気持ちでできている、と自覚したばかりです。
メモの中は誰にも邪魔されずに自分と語り合える場所だと感じて
死後人に見られたら照れて甦るほどの胸の内を書き綴りたいと思いました。
これまでの自分に触れ、残りの人生を満たすためにも。
ちょっと、この本については数行では書ききれませんが
人という生き物は経年により言葉・行動・文字に生き様がでると思っています。
生き方が人相にあらわれる、というように。
表現は自らを飛躍させてくれるものであり、癒しの境地だと思っています。
本当に学びのある一冊で、読み返すのも楽しみです。
女はいつも、どっかが痛い
ポチップ
著者は鍼灸師、やまざきあつこさんと鳥居りんこさん。
自律神経整えレッスンということで
ツボやマッサージ法のレクチャーではないところがポイント。
心のケアです。
くだけた感じの文面なこともあり、医学書というわけではありませんが
更年期を意識する世代に特に響くように思います。
気を使いすぎる、不安が多い、
ずっとこうして生きてきた自分を緩める方法が今さらわからない、
ここ2、3年ほどそういったことを意識してきたことで
私自身は随分と気を使いすぎる性分から抜け出せた気がしているのですが
上手な力の抜き方、手放してもいい感情を知るのには
きっかけが必要だったりもして。
読んだ後、日々の気付きをより深くしてくれる一冊だと思いました。
先日、背骨が曲がっているのがわかった私としては
安心するための荷物を山ほど背負って体を傷めつけるより
好きなもの両手に持ってスキップするほうが楽しいな、と思います。
ボクを小脇に抱えて麩菓子かじって
スキップしてるももんがを想像したよ
宅トレで20㎏痩せたオタクの話をきいてくれ
ポチップ
著者は、昼間は会社員、夜は同人作家のしりでっとマンさん
ヒプノシスマイクがお好きだそうで、
ちょくちょくヒプマイ愛が散りばめられてるのも楽しいです。
テニプリや弱虫ペダルの話題も。
ご自身のbefore→afterの画像もありつつ
マンガがテンポよく、とてもおもしろくて。
人からの言葉や、患った胆石に苦しみながらも
著者さんの明るくて前向きな、オタクなノリがとても良い！（私ももれなくオタクです）
減量についての情報量も多く、
色んなエクササイズアプリがあるんだなぁと良い発見でした。
「そんなに頑張って何になりたいんだ？」という問いに
「強くなりたいです！」と答えていて。
自分を推したい、という一文もハッとしました。
強くなれば、何にも負けない自分になれるということ。
改めて前向きな気持ちを与えてもらった一冊です。
あとがき
音楽でもスポーツでも絵でも仕事でも、
どんなことでも、頑張っている人、を目にするのが好きです。
自分自身が頑張る事も好きですが、
私は人を応援することがとんでもなく好きなのかもしれないと気付き始めています。
私がここで【読書感想文】として読書記録しているのは
ジャンルがバラバラですが
本も漫画も、ひとりの力ですぐ完成するものではなくて
長い年月、著者の生きている時間を使って作り出しているもの。
一冊の本にどれだけの時間と気持ちがこもって生まれているのかを思い
敬意をこめて記録させてもらっています。
SNSもそうですね、
人の時間に自分の命が触れている事。
これからも、たくさんの努力を応援して生きていきたいし
私に関わってくださる人に感謝して明るく努力していきます。
にほんブログ村
