k.m.p.の、石コロ、ぐるぐる。 石をめぐる小さな旅 【読書感想文】 天然石 鉱物 パワーストーン 自由研究

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天然石や鉱物、宝石もそうですが

石が好きです。


美しいもの、形状が独特なものなど

見入ってしまうものの、知識はなく。



以前、手に取ったこの本が凄すぎて

あまりの情報量に感動し、即購入した一冊です。


作者は、なかがわみどりさん、ムラマツエリコさん。

ぐるぐるシリーズ



本書を含む「ぐるぐるシリーズ」について。


旅を楽しむコツであったり、

具体的にハワイをレンタカーで楽しむ情報、

タイの7都市を程よい旅スタイルで巡るコツやこだわり、

モロッコでの安宿のコツ、砂漠での過ごし方、

簡単にできるラッピングのコツについての本もあり

すごいことがすごい量で、わかりやすく楽しく書かれていて

おもしろい事この上なし。

もしかしたら、できるかも、と思えるくらいに

わかりやすい解説でわくわくします。



宝石を使った実験が写真で見れる



同じ成分なのに違う鉱物であるダイヤモンド(金剛石)

グラファイト(石墨・黒鉛、鉛筆の芯)

どちらも同じ炭素という元素でできている事の解説が

結晶構造の違いであったり、成長した環境の違いであったり

理由がわかるとなんだかうれしくなります。

みそ
みそ

えんぴつの芯の元なんて
ボク初めて見たよ~

一番硬いダイヤモンドって、どうやって研磨するのか

気になった事はありませんか?私はずっと不思議でした。

おかげさまでその謎も解けましたし

宝石の硬度を表す「モース硬度」かたさ対決のページも

文章じゃなく会話形式で書かれていることで読みやすく

終始楽しく読めてしまうのです。

めくればめくるほどに知識が身についていきます。



ダイヤモンドVSルビー(コランダム)

面と面をこすり合せたらどうなるか、どんな音がするか

どんな傷がつくか。

並べて固定して両側から圧力をかけたらどうなるか。


そんなこと、一生自分では試さないことなので

すべてが新鮮です。

河原の石探索


私も小さい頃から探索していました。

かつて、幼なじみと自転車で1時間近くかけて隣村まで行き

川の下流で石を拾ったものです。

福島は自然豊かで、川や湖、海や山が身近だったので

自然の中で遊ぶことが日常でした。


貝殻を拾ったり、きれいな石を集めてみたり

本当に楽しかったのです。



それを思い出すかのような河原探索の記事に

行きたくなってしまってそわそわしています。



探索に必要なアイテムや装備が書かれていて探検感満載!

石英、瑪瑙(めのう・アゲート)玉髄(カルセドニー)

見分け方や特徴など、今すぐ実践したい内容です。


手持ちルーペハンディ顕微鏡UVライト

最近の顕微鏡は非常に進化していて、

スマホに映し出すこともできて、これは子供も喜びそうです。

自由研究にも活躍しそうです。



水晶の観察



水晶にあらわれる様々な特徴について解説されています。

↑こちらは虹(アイリス)

内部の薄いヒビに光が当たるとがあらわれます。

UVライトを当てると蛍光するものは

古代に閉じ込められたオイルなのだそうです。


針入り水晶、苔入り水晶、

別の鉱物を取り込むことで、まったく違う鉱物に見えます。


他にも、味がする石、毒のある石、

良い音のする石、UVライトで光ったり色が変わる石

石の魅力は無限です。


古代人アクセサリー事情


ひとつ、とても驚いたのは

古墳時代には翡翠(ひすい)や琥珀(こはく)など

勾玉や首飾りを身に着けていたのに

飛鳥時代くらいから明治時代までの千年以上もの間

日本人はアクセサリーをつける文化がなかったという事。

そしてその理由は「謎」のようです。



確かに、卑弥呼くらいの時代は呪術的な意味合いや権力で

何か付けているイメージがありましたが


お侍さんや大名が宝石をつけているイメージはないです。

女性のかんざしや帯留めなどで、

多少使ってるのかな?と思うくらいで

石を彫ったり磨いたりする文化はあったはずなのに

不思議に思いました。


世界中の砂浜の、砂


モロッコ、メルズーガのシェビ大砂丘の砂は

拡大するとほとんどが石英なのだそうです。

土のように見える濃いオレンジの砂丘が、石英の粒だなんて。

(↓ここです)




インドネシア、メノ島の砂は白くて細かい珊瑚の粒に

赤い珊瑚のかけらが混じっていました。


インドネシア、ロンボク島のタンジュンアンビーチの砂は

まんまるの砂粒で、タピオカの煮る前のようです。


他にも世界中の砂粒が掲載されていて、

日本の各地の砂も載っており、千葉の勝浦の砂

肉眼で見ると地味な砂でそんなに見どころを感じないのに

ルーペで見ると、1ミリ以下の巻貝が混じっていて

カラフルでとってもかわいいのです。


あちこちの砂を顕微鏡で見たくなります。

はにわ先生
はにわ先生

ももんがの趣味がまた増えるのぅ。

大阪の砂と、福島の砂の違いを見てみたいです。

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