作者は中野貴利人さん。
株式会社ネットピコ代表取締役。
副業プランナーでありながら、
現在も都内に勤務する会社員で、本業はコンテンツマーケター。
副業情報サイト「フクポン」は月間40万PVを超えるのだそうです。
Wワークは過去何度もしてきましたが
コロナの影響で在宅ビジネスの多様性・可能性が一気に広がった事で
まだ見ぬ、自分にもできる仕事があるかもしれない、と思いました。
「自由にはたらく」
それが難しいんだよね・・・
がむしゃらに働いてきた若い頃からの積み重ねもあって
得意も不得意もわかってきた今こそ
身についたスキルを活かすのもいいじゃない。
歳だから、と諦めちゃうのはもったいないよね。
サランラップ上手に切れる自分を誇って欲しいよ。
何よりももんがにはお菓子買ってもらわなきゃならないし。
100種の副業を紹介して下さっている中で、
やはり資格や実績、経験がないと難しいものもたくさん。
専門性の高いものであればなおさら当然で。やはり、敷居は高く。
今まではあっさり挫けて
あたりめかじったり鮭とばかじったりして現実逃避してましたが
このももんが山を山開きした私は前とは違うのです。
手に取った事がご縁。
できる限りインストール。
スマホを使えば
知りたいことは大体わかるような時代です。
なんでもわかりやすくレクチャーしてくれていて
家電の操作法でもコスメの使用感でも、飲食店の口コミでも、
調べれば出てきますよね。
(人の意見ですし、真実ではないことも残念ながらあるので
どんなことも自己判断が必要だとは思います)
副業を考えるにあたって、
どんな需要がどのくらいあるのかもわかりませんし
例えば入力、分析、制作など、
思いついてみてもどの分野にもそれを得意とする方がいるわけで、
文章や絵なんて習った事もなければ勝負したこともなく
そもそも何をするために、何が必要なのかもわからないものですよね。
わしが古代博物館で働いてたらバズると思うんじゃ。
はにわカフェなんかも、いいと思わんか?
めにゅーは古代米おにぎりと、土器ぱふぇ、弥生ぱいじゃ。
ってことは縄文パイもあるってこと?!
自分の価値を高める資格
資格とはスキルを保有している証明であり、キャリアを補強する武器です。
それは副業でも同じ。
有資格者だから副業で食べていけるわけではありませんが、
資格を本人の経歴や実績に付け加えることで、顧客の信頼度が上がり、
依頼件数や報酬単価が増えることがあります。ワンランク上の資格を取得して、数年後の自分の価値を
引用:自由にはたらく副業アイデア事典
アップグレードしていきましょう。
書く仕事であれば
日本語検定1級、ビジネス著作権検定1級、編集・ライター養成講座など。
作る仕事なら
DIYアドバイザー、CGクリエイター検定、フォトマスター検定1級など。
このように、カテゴリごとに
それに適した国家資格、公的資格、民間資格、許可証、講座受講を紹介してくれています。
カテゴリ別に副業仲介サービスも多数掲載されているので、
ハンドメイド品を売りたいならここ、
保育士資格を活かしてベビーシッターをしたいならここ、と
既に知っていた有名どころの他にも(メルカリ、minne、ココナラなど)
種類が多い事に驚きと可能性を感じました。
※私が思うのは、受けようとしている会社の業種には関係がないから
経験を書いても意味がない、なんてことはないと思ってます。
そういう経験こそが時間をかけてそれぞれが積み上げてきたものであり、
人間には寿命がある中で、そこにかけた時間が無駄なんてことは絶対ないです。
バイトでも主婦業でも介護でも、それは努力です。
その継続してきた努力は
人生にも副業にも活かせると思うのです(自分にも言い聞かせている)
無駄だった、なんて思わずに
自分を褒めてあげてください。私にも労わせてください。
これは余談ですが、
ウーバーイーツのように、地元の道に詳しい、空き時間に運動がてら、
こなしただけ収入に結びつく、というのもわかりやすくていいですし、
(ありがたいサービスですよね)
タクシーのライドシェアリングは私にもできそうだと思いました。
ニュースで路線バスの廃止を知った時、
そんなことがあるのかと衝撃を受けました。
確かに、娘たちが幼稚園の頃にもバスの運転手さん不足で困っていると聞きました。
当たり前にあるバスという交通手段が、運転手不足で廃止だなんて。
ご年配の方を病院に送り迎えするとか、妊婦さんの定期健診の付き添いや
買い物代行など、何かできることはないかといつも思います。
車がボロいのでそこをクリアしてからですが(泣)
せっかくゴールド免許なのも、人のために役立てれたらうれしいです。
この本を読んで私ができそうなこと、いくつかあったのです。
そして、この資格があったらこれにも挑戦できそう!という気付きもありました。
達成した自分を想像すると、ちょっとわくわく。
気付きをくれたこの本に、ありがとうです。
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